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自衛隊の犯罪を斬る
「マイクロ波聴覚効果及びその関連」というアメブロがメインブログになります
マイクロ波聴覚効果

ヤフーブログから引越しました

小池誠

Author:小池誠
東大卒イリノイ大博士号;所属学会 日本化学会、電子情報通信学会、情報処理学会、人工知能学会、日本生理学会、日本神経科学学会、日本神経回路学会、日本社会精神医学会、日本被害者学会

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神奈川県警が自衛官を逮捕
少女に暴行加えた疑い、36歳の海上自衛官を再逮捕
TBS系(JNN 628()620分配信
 
 海上自衛隊に所属する山本伸裕容疑者(36)は、去年10月、神奈川県藤沢市の路上で当時13歳の少女に声をかけ、ワンボックスカーに連れ込み、性的暴行をした疑いが持たれています。 2801:06
 
 
公務員は社会的な信用があるのですが、
自衛官は例外ですね。
 
あまりにも不祥事が多すぎます。
 
米軍関係者が日本人女性に暴行を加えると政治問題になりますが、
自衛官の犯罪の方が遥かに多いのが実情です。
 

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岩手県警が自衛官を現行犯逮捕

630日、岩手県盛岡市の駐車場の車庫で、

19才の自衛官が神社に勤務する少女を刃物で脅して監禁していたので、

岩手県警が自衛官を現行犯逮捕しました(下記の記事)。

 

鍛え上げた肉体で女性に対して暴力を振るうというのは、

最低ですね。

 
 

神社勤めの少女を“監禁” 19歳の自衛官が刃物で…

(2016/06/30 18:52)
 

 自衛官が、神社に勤める19歳の少女を監禁したとして逮捕されました。

 

 30日朝、盛岡市で「女性の悲鳴が聞こえる」と110番通報がありました。警察が5時間余りにわたって付近を捜索したところ、市内の駐車場の車庫で男が少女に刃物を突き付けて監禁しているのを見つけました。男は岩手県滝沢市の19歳の自衛官で、その場で現行犯逮捕されました。少女は盛岡市内の神社に勤務する19歳で、軽傷だということです。警察は2人の関係など詳しく調べています。

 

佐賀県警が自衛官を逮捕

公務員は社会的な信用があるのですが、

どうも自衛官は公務員としては例外のようです。

 

やはり日頃から人殺しの訓練をしていると

暴力に対する節度が違うのでしょうかね。

 

知人女性に「裸の写真アップする」 脅迫容疑で自衛官逮捕 佐賀県警

佐賀新聞 630()1844分配信

 

 佐賀県警諸富署は30日、脅迫の疑いで、航空自衛隊高良台分屯基地(福岡県久留米市)に所属する1等空曹の容疑者(49)=久留米市=を逮捕した。

 

 逮捕容疑は531日午後10時ごろ、佐賀県内の知人の20代女性に対し、女性の上半身の裸の写真をメールで送り、「サイトにアップさせてもらう」などと脅した疑い。

 

熊本地裁が再審開始決定
熊本地裁が1985年に熊本県宇城市で起きた殺人事件について
再審開始を決定しました。
 

2016年度になって、熊本で大地震が起き、更に集中豪雨が続きました。

 

熊本に『神』の怒りが炸裂したのではないかと思うぐらい、

自然災害が続いています。

 

どうも現代社会の『神』は冤罪に対して怒りを炸裂するようです。

 

例えば、マレーシアでは副首相を務めた後、

野党リーダーになったアンワル・イブラヒム氏は同性愛を理由として、

201437日に有罪判決を受けています。

 

一審では無罪判決だったのにもかかわらず、

控訴裁判所が有罪判決を下したのです。

 

その翌日、201438日に

マレーシア航空370便は墜落しています。

 

墜落の原因は不明です。

 

マレーシアという国家が悪事を実行したときに、

『神』がマレーシアに怒りを炸裂させたのでしょうね。

 

ところで、ソシュールは記号論を創設しましたが、

記号論では、記号そのものと、

記号の意味を区別するという特徴があります。

 

極端な例では、ある記号が記されていても、

その記号の意味は、表を参照しないと分からないのです。

 

この表は、ある記号を別の記号ないし単語に変換する表になります。

 

さて、各国政府に軍隊があり、軍隊には情報機関が設置されています。

 

各国政府に法律を担当する省庁がありますが、

例えば、日本の公安調査庁は法務省の外局になります。

 

インテリジェンスの世界では、

法律家が軍情報部に指示を命じるのでしょうね。

 
 

参考文献

インテリジェンス―機密から政策へ

マーク・M. ローエンタール

慶應義塾大学出版会 20115

 

「松橋事件」再審開始決定=殺人罪で服役の男性―自白信用性を否定・熊本地裁

時事通信 630()118分配信

 

 熊本県宇城市(旧松橋町)で1985年、男性=当時(59)=が刺殺された「松橋事件」の再審請求審で、熊本地裁(溝国禎久裁判長)は30日、「自白の重要部分が証拠と矛盾し、信用性は認められない」と判断し、殺人罪などで懲役13年が確定し服役した宮田浩喜さん(83)について再審開始を決定した。

 

 宮田さんは、逮捕前の任意の取り調べに殺害を「自白」し、公判中に否認に転じた。犯行を裏付ける直接的な証拠は自白しかなく、信用性などが争点となっていた。

 

(以下、省略)

 
 

今週末のマイクロ波勉強会

今週末のマイクロ波勉強会についてお知らせいたします。

 

日時:2016年7月3日、日曜日、午後2時から午後4時

受付:午後1時40分開始

 

場所:氷川区民会館

住所:東京都渋谷区東2-20-18

 

今回は土曜日でなく、日曜日なので、

ご注意ください。

 

概要は下記の通りです。

 
第1 マイクロ波聴覚効果を応用した通信
 

マイクロ波は一定の条件で音として聞こえます(文献1、文献2)。

 

そこで、この原理を応用すると、マイクロ波を頭部に照射することにより、

音声を送信する通信が可能となります。

 

通信の一般論を簡単に述べて、

マイクロ波聴覚効果を応用した通信について説明します。

 

ここまでは第8回マイクロ波勉強会の復習でもあります。

 

第2 マイクロ波ビームを1人に照射する技術

 

すると、マイクロ波聴覚効果を応用した通信では、

マイクロ波ビームを被害者の頭部に照射する必要があります。

 

どうやって、多数がいる中から1人の頭部に

マイクロ波ビームを照射するのかが疑問になります。

 

基本的には自動追尾レーダーを使って

人間の移動を追尾しているのですが、

自動追尾レーダーについて説明します。

 
第3 建物の中の照射
 

ショッピングモール、職場のような屋内であっても、

1人の頭部に選択的にマイクロ波ビームを照射する手段が必要になります。

 

そこで、壁透過レーダー技術について説明します。

 

これに伴って、マイクロ波が壁を透過する原理について説明します。

 

携帯電話にマイクロ波が使われていますが、

屋内でも使えますよね。

 

壁透過レーダーはこのような性質を応用しています。

 
第4 イメージングレーダー、イメージングセンサ
 

多数の人間がいて、1人に照射するためには、

イメージングレーダーが使われています。

 

そこで、イメージングレーダーについて簡単に説明します。

 

顔認識、バイオメトリックスまで言及すると時間が足りなくなるので、

これらはあっさりと少し触れるだけです。

 
第5 マイクロ波の計測
 

ここで話題が変わり、マイクロ波の計測について解説いたします。

 

周波数30MHzから1GHzまでの電波が

測定された放射エミッション測定結果を示したグラフがあります。

 

そこで、なぜ探知したいマイクロ波、

即ち、マイクロ波聴覚効果の原因となるマイクロ波の探知が難しいのか

解説いたします。

 
第10回マイクロ波勉強会
 

頭の中の声の正体についても解説したいのですが、

時間の都合により、第9回でなく、

下記の第10回マイクロ波勉強会で解説いたします。

 

日時:2016年7月30日、土曜日、午後2時から午後4時

受付:午後1時40分開始

場所:氷川区民会館

住所:東京都渋谷区東2-20-18

 

マイクロ波聴覚効果を応用した通信を使って、

誰かがひっきりなしに話しかけてきています。

 

それでは、一体、誰が話しかけているのか、ということになります。

 

実は人間が話しかけてくるのでなく、

人工知能がメッセージを作成しつつ、

このメッセージを自動的に読み上げているのです。

 

そこで、このようなしくみを解説いたします。

 

文献

1.小池誠,“マイクロ波聴覚効果の解説~電波が聞こえる現象の再発見~”,

電子情報通信学会研究報告, vol. 116, no. 13, MW2016-8,pp. 39-44, Apr. 2016.

 

2.小池誠,”マイクロ波聴覚刺激の概説-電波が聞こえるというパラダイムに転換-”

情報処理学会研究報告,vol.2016-MUS-111, no.35,pp.1-7, May 2016.

論文ウェブサイト:

ポスターウェブサイト:


ノイズと盗聴監視(5)

『ノイズ-音楽・貨幣・雑音』という書籍には、

ノイズと盗聴監視」というブログ記事に紹介したように、

『盗聴、検閲、録音、録画、監視が権力の武器である』と記載されています。

 

更に、この文脈において、

『現代国家を巨大で独占的な

ノイズ送信機、兼、一般的な盗聴器に変えている』

という描写もされています。

 

この文脈において、ノイズ送信機とは、

ノイズのような電波を発射するレーダー用送信機を意味します。

 

更に、一般的な盗聴器とは、

レーダー用受信機を意味しています。

 

具体的には、レーダー用送信機がノイズを偽装する電波を人体に照射して、

この電波が人体で反射します。

 

そして、レーダー用受信機が人体で反射した電波を受信するのですが、

受信機が受信する電波もノイズに偽装されている電波になります。

 

ノイズに偽装された電波を受信した後、

この電波をシグナルプロセッサーで解析すると、

ターゲットの盗聴、監視が成功するということです。

 

フランスに限られず、

米国、イギリス、ドイツ、日本などの先進国は、

ノイズのような電波を発射するレーダー用送信機及び、

この送信機に対応するレーダー用受信機を多数、国内に配備しています。

 

軍事技術ということもあり、

盗聴、監視のためのレーダー用送信機及びレーダー用受信機は、

国家が独占的に配備しているのです。


トルコ最大の空港で爆発
シリアで戦争が起きていますが、EU諸国がシリア戦争に関与しています。
 
シリア隣国のトルコもシリア戦争に関与しているので、
イスタンブールの国際空港が戦場に変わったのでしょうね。
 
イギリスがEUから離脱する決定をしたので、
イギリスが反撃することはまずありえません。
 
このような弱体化が今回の攻撃を誘発したのかもしれません。
 
トルコの空港で爆発、28人死亡=自爆テロ―イスタンブール
時事通信 629()430分配信
 【エルサレム時事】トルコの最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港で28日夜(日本時間29日未明)、大きな爆発が起き、イスタンブール市によると、3人が自爆し、少なくとも28人が死亡、約60人が負傷した。
 

近況

今日は疲れているので、ブログの更新はこれだけです。

 

今週末のマイクロ波勉強会は予定通り開催します。


ノイズと盗聴監視(4)

『ノイズ-音楽・貨幣・雑音』という書籍の紹介であり、

ノイズ盗聴監視」、「記号、ノイズ、音楽」、

ノイズ盗聴監視(2)」、「ノイズ盗聴監視(3)

というブログ記事の続きです。

 

科学、メッセージ及び時間というセクションの次は、

鏡というセクションになっている。

 

鏡は光を反射する。

 

狭い意味の光は可視光線であるが、

広い意味の光は可視光線に限られず、赤外線や電波も含まれる。

 

ところで、対人レーダーの基本的なしくみは、

対人レーダーの送信機から人体に電波を照射して、

対人レーダーの受信機が人体で反射した反射波を受信することにある。

 

対人レーダーは時間を計測することにより人体の位置を計測しているのだが、

ターゲットとなった人間が、いつ、どこにいるか、

1日、24時間、常に自動的に監視することができる。

 

対人レーダーとの関係では、

人体は鏡と同様に電波を反射しているのである。

 

このような文脈を踏まえると、

鏡とは電波を反射する人間、特に非生産的な人間を意味すると解される。

 

非生産的な人間とは、

学校に行かず、仕事もしていない無職の人間を意味するのだろうが、

音楽に関する書籍でもあるので、

仕事がない音楽関係者も非生産的という烙印を押されているかもしれない。


ノイズと盗聴監視(3)

『ノイズ-音楽・貨幣・雑音』という書籍の紹介であり、

ノイズ盗聴監視」、「記号、ノイズ、音楽」などの

ブログ記事の続きです。

 

ノイズと政治というセクションから一部を抜粋して、

ノイズ盗聴監視」というブログ記事で紹介しています。

 

ノイズと政治というセクションの次は、

科学、メッセージ及び時間というセクションになるのですが、

このセクションから一部を抜粋します。

 
 

科学、メッセージ及び時間、「音楽」は同時にこれらの全てである。

 

「音楽」は、その存在そのものが、

人間と環境が通信する態様であるとともに、

社会的かつ持続的な表現の態様である。

 

翻訳終了

 
 

科学、メッセージ及び時間を全て含む概念が音楽とされていますが、

音楽という用語は隠喩に過ぎません。

 

音楽と解釈してもそれなりに本書を楽しむことはできますが、

ここでは音楽以外の解釈を提示いたします。

 

科学、メッセージ及び時間を全て含む概念は、

レーダー技術を応用した通信である。

 

科学という側面では、レーダー技術は物理学、

特に電磁気学を応用したものであり、極めて高度な科学を駆使している。

 

メッセージという側面では、レーダー技術を無線通信に応用して、

メッセージを送信することができる。

 

時間という側面では、レーダー技術の根幹が時間の計測である。

 

レーダー技術では、レーダー用送信機からパルスを

ターゲットに送信した時から、

レーダー用受信機が、ターゲットで反射したパルスを

受信する時までの時間を計測している。

 

この計測時間から距離、レンジを算出するのが、

レーダー技術の基本中の基本である。

 

「人間と環境が通信する態様」と記載されているが、

人間と機械の通信、特に人間とレーダー機器との通信を意味すると解される。

 

人間と機械が無線通信していることは国家機密なので、

機械という用語を環境に置換したのである。

 

「社会的かつ持続的な表現の態様」と記載されているが、

この持続durationという用語は、

パルス波の持続時間を婉曲的に伝えていると解される。

 

パルスレーダーにはパルス波が用いられるが、

パルスが照射されている時間、

即ち、電波が照射されている極めて短い時間は、パルス持続時間ともいう。